◇予約が殺到
ニコンが、3月22日に発売するデジタル一眼レフ「D800」は、発売当初の供給不足が予想されるとのこと。 (ニコンのページ)
3月19日のニコンの「お知らせ」は以下の通り。
「2012年3月22日に発売を予定しております「D800」につきましては、予想をはるかに上まわるご予約をいただいており、発売当初は数量が十分でないことが予想され、お届けまでにお時間をいただく場合がございます。
お待ちいただいておりますお客様にご迷惑をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。」
「予想をはるかに上まわるご予約」とはどのぐらいの数?
「お知らせ」がニコンのPR戦略でもある可能性は割り引くとしても、おそらく「D700」から買い替える機会を待っていた固定のニコンファンに加えて、他メーカーからの乗り換え組がかなり多いのかもしれません。
何といっても3,630万画素のインパクトは強烈です。価格もそこそこですし。
「高解像度はレンズ次第」「普通の使い方では解像度で差が分からない」といったプロの声があるにも関わらず、予約が殺到しているところからみると、もはやそんな意見には関係なく爆発的に売れるかもしれません。
ただ、3,630万画素という大きなデータ量だけに、書き込み時間はどの程度なのか、ストレスなく撮影できるのか、ハイスペックなパソコンでないと処理がしんどいのでは---という感じも持っています。
ま、しばらく様子見ですね~。
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