「タイフェスティバル大阪」(5/18~5/19、大阪城公園・太陽の広場)を今年も見てきました。
毎年たくさんの人でにぎわう、このイベントも今年で17回目。
初日に撮った写真をアップします。
◆ステージイベント
太陽の広場中央に設けられたステージでは、式典、舞踊、トークショー、タイの人気歌手コンサートなどがありました。
このうち、一日3回行われたThai Me Dee Southern Breeze 舞踊団によるタイ舞踊の模様を。
写真のほとんどは、動画から切り出したもの。(我ながら、イージーです)
勇壮な太鼓の演技。「日本の、令和への改元を祝って」という説明がありました。
舞踊の内容は、伝統的なものと現代風にアレンジされたものがミックス。
どちらも良かったです。
掲げた傘から舞い散る、豪華な金箔や銀箔。
笛や太鼓など民俗楽器による音楽に混じって、涼しい鳥のさえずりも。自然豊かなタイらしい演出。
“決め”のポーズ。
今年は傘を使った演舞がとくに目立ちました。
とても淡い色合いの衣装。
神話に出てくる半人半鳥の伝説的生物と鹿の踊り。
半人半鳥の衣装や踊りは、タイの中でも地方によって異なるそうです。
大きな鹿が現れました。舞台から降り、観客席まで来て愛嬌をふりまきます。
タイ北部山岳民族の踊り。
伝統的な舞踊と、アレンジされたモダンスタイルの舞踊を披露。
観客席の最前列、いわゆる“かぶりつき”に場所取りしたので、舞台下での演舞を間近で見られました。
きれいな踊り手さんですね~
傘の中から現れたダンサー。
この踊りはとても現代的。
東北タイ(イーサン)の、遺跡のレリーフをモチーフにした舞踊。
がらりと変わって、「30代でも若々しい」というテンポのよい曲にのせたショ―。
宝塚のレビューみたい。
こういう面もあるので、タイっておもしろい…
ステージイベントの間に行われた開会式。
冒頭のオープニングではなく、イベントが盛り上がったところで開会式。来賓の時間的な都合に合わせたものなのかどうか… 理由はわかりませんが、毎年こうなっています。
開会式後の演舞。前の4人が演じているのは、長い爪を付けた指をしなやかに動かす“爪の踊り”。
優美な、また楽しい踊りの数々でした。
食べ物の話などは、次回に。
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撮影カメラ・レンズ
Canon EOS 6D Mark II
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
EF24-105mm F4L IS USM
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