『キヤノンが50mm F1.4、50mm F1.2、45mm F1.6、60mm F1.8の特許を出願中』と、「エンジニアの嗜み」に出ています。
プロがポートレート用に使う現行のEF50mm F1.2L USMは「とろけるようなボケ味」「このレンズで撮ったポートレートは一目でわかる」と言われるほどのレンズですが、キヤノンはそれをリニューアルすることを考えているようです。
レンズの構成図を見ると、今のレンズと全然違いますね。球面収差と倍率色収差をできるだけ補正したとのこと。
50mmの焦点距離のレンズは、長い歴史の中で研究され尽くした技術なので、だからあのEF50mm F1.8 ll が格安で作れるんだということを聞きましたが、技術の進歩には限りがなく、さらにまだ先があるようです。
新しい50mm F1.2の“味”はどうなんでしょうね、興味があります。
おそらく、とても高価でデカいでしょうけど…
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