今年はデジカメの注目機種が発売される年になりそうだと、雑誌などで話題になっています。これまでもオリンピックの年が新製品の節目になっているそうです。
キャノンは昨年、フラグシップ機の最新モデルEOS-1DXを発表(2012年3月下旬発売予定、ボディ価格約58万円予想)。
中級機でしばらくモデルチェンジのなかったEOS 5D MarkⅡの後継機も出るのではないかという噂です。ヒットした機種だけに、ファンの期待が大きい感じがします。
また、これまでなかったミラーレス機にも参入しそう。
ニコンは、新たなフラグシップ機D4を2月16日から発売(ボディ価格約64万円予想)。
量販店で予約を受け付けています。EOS-1DXと同様プロ向きで、アマチュアには高嶺の花ですが…
量販店で予約受付中の NIKON D4 高い!
去年出した初のミラーレス機Nikon 1も、売れているようですね。このあいだ持っているカメラ好きの人を見かけました。
さらにパナソニック、ソニー、オリンパスも新ボディ・レンズに意欲的なようで、とくにミラーレス機が激戦になりそうです。
富士フイルムが2月に発売する初のミラーレス機、FUJIFILM X-Pro1は明るい単焦点レンズを付けたこだわりの高級機とのこと(ボディ価格15万円)。ローパスフィルターを廃した高解像感、多重露出撮影、RAW撮影、カメラ内でRAW現像が可能…フムフム。カメラ好きにはなかなか魅力的。
2月9日から横浜のパシフィコ横浜で開かれる「CP+」で注目の新製品がどっと出展されるかも知れません。 楽しみですね。
私はといえば、新製品が出た後、旧型の中級機が値下がりするのを狙っているような有様で、当分様子見…。とはいえ、今年のCP+には行ってみたい気がします。
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