雨や曇りの多い一週間が過ぎて、9月2日は素晴らしい晴天に。
残暑のなか、空を見上げると入道雲が出ていました。
「まだ夏だよ~」と言っているような、迫力のある入道雲。(画像補正で一部の電線を消しています)
こういう雲、好きですね。
日本気象協会によると、近畿地方では、9月7日ごろまで厳しい暑さがぶり返す日もありそう、とのこと。
そのあと、9月2週(8日~14日)は、気温が平年並みか平年より低くなり、残暑が落ち着く見込み。
3週目から4週目にかけて(15日~28日)は、気温がほぼ平年並み。順調に季節は秋へと移り変わる… としています。
今年は梅雨明けが遅く、本格的な夏が短かったので、個人的にはもう少し夏が続いてほしい(?)気分。
でも否応なく秋は来て、しみじみとした気分になるのでしょう。
記事の締めに、この入道雲にふさわしい俳句がないかと、歳時記をめくりましたが、適当な句は見当たらず。
代わりに次の一句。
炎天を槍のごとくに涼気過ぐ 飯田蛇笏
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