2017年の3月に増設した、東芝製の外付けハードディスク(4テラバイト)が、ほぼ満杯に。
5年ぐらいは持つだろうと、当時は軽く考えていたところ(2017年3月31日 記事参照)、写真と動画のデータが予想以上に増大、2年半しか持ちませんでした。
どのメーカーの何テラバイトにするか、数日検討。
個人的に信頼できる同じ東芝製で、6 テラバイトぐらいをと、量販店を歩いてみましたが大体4テラバイトまでが売れ筋なのか、それ以上のあまり大容量の商品は並んでいません。東芝製も見当たらず。しかたなくアマゾンで調べたところ、
「東芝 USB3.0接続 外付けハードディスク 6.0TB(ブラック)TOSHIBA CANVIO DESK」46,900円
というのがありました。
「ムム、大容量はさすがに高いな~」。
さらにアマゾンで探すと、
「WD HDD 外付けハードディスク 8TB Elements Desktop USB3.0 WDBBKG0080HBK-JESN / 2年保証 」
というのが 19,980円 でありました。
「8テラバイトでこの値段? オオ、安いじゃん!」。
でも信頼性はどうなのか。
WD つまり WESTERNDIGITAL 製で、信頼性では一応無難だとされていますが、私の欲しい東芝製ではありません。
が、ネット情報を集めてみると、中身的には案外グレードの高いハードディスクなのではないか、という記事が見つかりました。
→『[PC]WDの外付け8TBが実にゴールデンだぜ!という話』(変人窟)
相当に、パソコンに詳しい人が書いている模様。
それによると、回転数を7200rpm→5400rpmに落として廉価にしているけれども、本来は性能の高い「猛烈にお買い得なアイテム」だという結論です。
これにつられて、一抹の不安を抱えながらも買うことにしました。(前に買ったWD製をパソコンが認識しなかったことがあったけど、今度は大丈夫かナ・・・)
アマゾンで注文すると、翌朝に到着。
WD製は外箱がシンプルで、日本製のようにゴテゴテと性能を印刷していません。
しかし、シンプル過ぎる・・・
同じWD製ハードディスクでも、「My Book」シリーズより機能は少なそう。
同梱されていたのは、ハードディスク本体と USBケーブル(左)、 ACアダプター(右)、クイックインストールガイド(下に敷いた紙)。
本体前面。
本体背面と上下に、発熱を緩和するための通風スリットがあります。
ACアダプターのプラグを見ると、中国製のようですが、なぜか日本メーカー「I-ODATA」の文字も。
(パソコン部品の世界はよく分からん・・・)
ともかくパソコンとつないでみました。
手順を踏んで、
外付けハードディスクの電源ON→USBケーブルでパソコンと接続→パソコンの電源ON
さて、うまく認識されるか・・・
下はパソコンにあらわれたハードディスクの表示。
「Elements」が今回増設したWD製ハードディスクです。おお、見事認識された! (当たり前)
これまでの外付けハードディスク「TOSHIBA」「Hitachi」がいずれも満杯寸前の赤い警戒色になっています。
精神衛生的によくない、というのがお分かりになると思います。
この結果、やむにやまれず新たな出費をしてしまうんですよね~
回転数が5400rpmということで(さきのネット情報)、処理速度が遅いのではと、気になっていましたが、デジカメからのデ―タ取り込みについては、(高速なUSB3.0ということもあり)そう遅くありません。
ソフトウエアを入れるのではなく、データ保管用なので、この程度の回転数だとしても十分なのではないかと思います。
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