2017年の手術件数は、383件で、スタッフの入れ替えなど体制を一新してからは、開設以来最も多い件数となっており、前年に比較して100件以上増加しました(図1)。そのうちわけは、心臓胸部大血管手術133例、腹部大動脈瘤37例、末梢動脈手術23例、下肢静脈瘤手術118例となっております(図1)。静脈瘤手術は血管内レーザー焼灼術を導入してからは日帰り手術が可能となり、横須賀・三浦地区唯一の治療施設として大幅に手術件数が増加しています。透析センター開設に伴い、シャント造設手術も増加しています(図2)。
地域における心臓血管疾患すべてに対応しているため、疾患のバリエーションが多くなっておりますが、特に近年は患者様の高齢化がすすみ、80歳以上の方も増えており、90歳以上の患者様に対しても疾患、病態によっては対応しております。
主な対象疾患として、
A.虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞、心筋梗塞後合併症)
B.心臓弁膜症(大動脈弁、僧帽弁、三尖弁疾患など)
C.大動脈疾患(胸・腹部大動脈瘤、大動脈解離、大動脈ステントグラフト手術)
D.成人の先天性心疾患
E.末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)
F.静脈疾患(下肢静脈瘤レーザー治療など)
G.透析用シャント造設、経皮的シャント血管形成術
などの手術治療を担当します。
2017年の手術件数
手術総数 383例
心臓胸部大血管手術総数 133例
虚血性心疾患 40例
弁膜症 74例
胸部(胸腹部)大血管 45例 (重複なし)
先天性心疾患 2例
心臓外傷 1例
腹部大動脈瘤 37例
末梢血管疾患 23例
内シャント 16例
下肢静脈瘤 118例
地域における心臓血管疾患すべてに対応しているため、疾患のバリエーションが多くなっておりますが、特に近年は患者様の高齢化がすすみ、80歳以上の方も増えており、90歳以上の患者様に対しても疾患、病態によっては対応しております。
主な対象疾患として、
A.虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞、心筋梗塞後合併症)
B.心臓弁膜症(大動脈弁、僧帽弁、三尖弁疾患など)
C.大動脈疾患(胸・腹部大動脈瘤、大動脈解離、大動脈ステントグラフト手術)
D.成人の先天性心疾患
E.末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)
F.静脈疾患(下肢静脈瘤レーザー治療など)
G.透析用シャント造設、経皮的シャント血管形成術
などの手術治療を担当します。
2017年の手術件数
手術総数 383例
心臓胸部大血管手術総数 133例
虚血性心疾患 40例
弁膜症 74例
胸部(胸腹部)大血管 45例 (重複なし)
先天性心疾患 2例
心臓外傷 1例
腹部大動脈瘤 37例
末梢血管疾患 23例
内シャント 16例
下肢静脈瘤 118例