名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

今年も株価は上昇基調

2014-01-01 | 金融



今年も、株価は更に上昇する。

今年のキーワードは 『 長期金利の上昇 』

金融緩和政策による低水準の長期金利がいつまでも続くはずはありません。

アベノミクスは、デフレ脱却を目指しています。

これは、自然な流れであり、何が何でもやらねばならない命題。


年内にアベノミクスによる、デフレ脱却効果が数値として現れてくるはずです。


そうなったとき、現状の0.7%といった長期金利が継続するはずはない。

1.5%~3% 位の水準に上昇するはずです。


その時、何が起きるか・・・・・


債権、国債が売られる。

その資金は、どこへ流れるか?

株式市場、以外ありえない。

4月頃までは、税制の関係で、株価の上昇が少々鈍くなる可能性もあるかもしれません。

5月頃から、昨年以上の、強烈な上昇相場を展開するでしょう。


今まで、長い間、株価の低迷が続きました。

こういう状態のとき、一部の有識者、マスコミ、拝み屋さん、達は真面目な顔で仰った。

『 大恐慌がやって来る 』

『 株は紙切れになる 』


もし、本当に大恐慌がやってくるとしたら、

「 地球寒冷化に伴う、食料危機を引き金とした、大恐慌 」と思います。


世界大恐慌論とは

『 恐怖心に付け込んだ売名行為 』だと思います。

ただ、その時の雰囲気で物事を語っているだけ、


金融の歴史を振り返れば判るはずです。

『 金融の記憶は約20年で忘れ去られる 』

要は、「 喉もと過ぎれば熱さ忘れる 」

バブルは資本主義経済のシステムにおいて、健全な姿、

金融バブルは再来するという事です・・・・

バブルが罪悪であるかの如き考え方は、自由経済の否定につながる。

とはいえ、自由主義経済・資本主義経済のシステムが完璧であるわけではない。

多くの矛盾と、弊害を含んでいる。

しかしながら・・・・自由経済・資本主義経済・
が生み出した通貨システム以上の機能は、この世に存在しない。

そんな理想郷があるはずがない、

そんなものが在るかの如き幻想の結果が共産主義という
宗教を作り出した。

その結果、多くのものが犠牲となり、不幸になった。

バブルが罪悪ではない、

それに伴う、 美意識 の欠如が問題である。

景気の動向、物質の多寡、

そんな移り変わる要素に翻弄されない美意識 

これからの課題は、この

「 美意識を持つ 」

と言う事ではないでしょうか。











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