名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

怨みますまい この世の事は

2017-04-16 | 思う事

昭和の初期、ヒットした 

・・・明治一代女・・・

作詞・・・・藤田まさと
作曲・・・・大村能章

(一)

浮いた浮いたと 浜町河岸に
浮かれ柳の 恥かしや
人目しのんで 小舟を出せば
すねた夜風が 邪魔をする

(二)

怨みますまい この世の事は
仕掛け花火に 似た命
燃えて散る間に 舞台が変わる
まして女は なおさらに

(三)

意地も人情も 浮世にゃ勝てぬ
みんなはかない 水の泡沫(あわ)
泣いちゃならぬと 言いつつ泣いて
月に崩れる 影法師

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この歌を時々思い出す

ひとの心の奥深さ、
ひとの業の深さを感じる。

虚しさを感じたとき、
私は、鼻歌を歌う

♪・・・ 仕掛け花火に 似た命
燃えて散る間に 舞台が変わる・・・・・♪

いつか舞台が変わる日がくるだろう・・・・・

腹が立ったり、憎しみの想いが込みあげてきたとき
私は、鼻歌を歌う

♪・・・・意地も人情も 浮世にゃ勝てぬ
みんなはかない 水の泡沫(あわ)・・・・♪

コメント
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