優しさ・・・素晴らしい・・・
善行・・素晴らしい・・・
親切・・・素晴らしい・・・
されど・・・・
優しくて、善い行いをして・・親切・・・
である人間が、
生涯を通じて不幸な事もよくある。
宗教屋さんはこのような理不尽な現象に対して、
最もらしい説明を自信ありげに断言する。
前世からの課題
今生ダメでも来世で調整
霊的問題
家系に於ける因縁
修行・学び
このような説明の全が嘘、誤魔化し、
屁理屈であるとは思わない・・・
深い意味が込められている事も確かであると思う。
だけど・・・このようなお話を。
どんな人に対しても、
どんな場合に於いても、
傲慢、得意満面になって高いところから
説教垂れる輩を見るとウンザリする。
優しさ・・・素晴らしい・・・
善行・・素晴らしい・・・
親切・・・素晴らしい・・・
但し・・・その前提(動機)が肝心では・・・
コンプレックス・・・罪悪感・・劣等感・・
が動機となった善行は、
コンプレックスを隠蔽する逃避。
「依存・・逃避」が前提の「善い人」「八方美人」は
不運の連続・・・
「善行自体」に意味を求めるは愚か、
意味などない!!!!
結果として他者に対して恩恵を与えたとしても、
喜ばれたとしても、
「自分自身の運命」に対しては、
マイナスとなることも多い。
実は・・・化けの皮を剥がせば・・・
私も同類かもしれない・・・
宗教屋さんは、「善行ならなんでも良し」と思い込ませる。
そんな言葉を真に受けたら・・・
一生を棒に振る。
ご用心。。。