
最近つくづく思う事・・・
自分に縁のある方々に対して、
可能な限りの誠意を尽くしたい。
正直でありたい。

どんな立派な屁理屈垂れても、
崇高な能書き垂れても、
誠意のない生き方は、
単なる自己陶酔。

自己陶酔の楽観主義者とは
「おめでたい善い人」
多くの人は、それを見抜く。

楽観主義者は言う・・




ただ・・・

厳密に言えば・・
「誰かが何とかしてくれる」
という事であり、
「誰かに迷惑をかける」と言う意味。

「人事を尽くさず天命を待つ・・・」
と云う事になるのでは。
これ不誠実と思える。

神は丁半博打の守護はしない。

天から金や物は降って来ない。

「誰かが助けてくれる」
この思考がこびりついてしまうと厄介だ。

善良な感覚の人からすれば、
「おめでたい善い人」
に対しては、???と思っても・・
批判や文句は言えない。
これ、暗黙の武装。

まず、「自分を疑う」
自分の眼を疑う・・・
自分の想いを疑う・・・
自分の思想を疑う・・・
自分の感性を疑う・・・

これが愚か者の私にとって
誠意を尽くすための課題だと感じる。