美しい国の三流メディアは、予想外の結末だったらしい。
ほかでもない、11月5日投開票の米大統領選のことだ。
共和党のドナルド・トランプ前大統領。
民主党のカマラ・ハリス副大統領を破り・・・。
第79代大統領に就任することが確実になる展開。
トランプが、当選に必要な選挙人270人を確保。
それは、現地時間で6日の早朝。
ところがトランプは、その3時間前には勝利宣言。
今回はアリゾナ、ジョージア、ミシガン、ネヴァダ。
ノースカロライナ、ペンシルヴェニア、ウィスコンシンの各州。
これがいわゆる「激戦州」とされた。
しかしトランプは、これら7州の5州で勝利を収めた。
当然、美しい国でもこの選挙は大関心。
民放各局が、番組内で行方を見守っていた・・・。
多くのコメンテーターは、こう語っていた。
拮抗しているため、開票結果は数日後になる。
あるいは、ハリスが優勢であるというスタンス。
トランプが有利であるという予測を大々的に発表。
そんなメディアは少ないと言われる・・・。
結果的に駄馬レースの予測と同じハズレ馬券。
結果、X上では予測のズレを指摘する声で盛り上がる。
トランプの勝利確実で、日本のTVはお通夜状態。
事実の認識と分析をせずに、ただ願望だけで・・・。
米大統領選挙を予測した日本のマスコミ。
評論家、学者、タレントの姿が情けない。
何もトランプ礼賛しろってんじゃないのよ。
冷静に客観的にフラットにお伝えできないのかと・・・。
ハッキリ言って大統領選の偏向報道。
これ日本の恥にしか見えんかった・・・。(続く)