函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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盛者必衰

2024年11月24日 04時41分00秒 | 政治

自民と維新から離れた有権者が、国民民主党へ投票。

結果、議席4倍増を達成・・・。

政治ごっこ劇場のキャスティングボートを握った。

来年7月の「衆参同時選挙」では再び大躍進。

自公・国の連立政権で玉木雄一郎財務大臣の実現。

いずれは玉木総理までの夢を見ていたに違いない・・・。

だが突然に好事魔に遭遇、やはり一寸先は闇だった。

天国から地獄へ大転落してしまった。

衆議院首班指名の1111日の朝6時。

絶妙のタイミングで玉木親分のスキャンダルが急登場。

緊急記者会見では、妻が妻が・・・と女房への謝罪を連呼。

だが相手の女への謝罪は全くなかった。

更に当日の午前中、大慌てで国民民主党議員総会を開催。

党首続投をそそくさと決め込んだ。

一方、女は高松市の観光大使をクビになる展開。

ところで、玉木の政治資金報告書には、こうあるらしい。

高松JRホテルクレメントへの多額の宿泊費用が記載。

このホテル24階の女との同宿費用。

それも政党助成金からだったのではないかという疑念。

そんなことが、後から後から湧いて来た。

そして玉木の過去の言動の発掘ラッシュが始まった。

「セキュリティクリアランス」問題。

「国民民主党規約の倫理規定」違反。

「過去の他氏の不倫批判の玉木発言」等が暴かれ出した。

手痛いブーメランが、嵐のように襲っているようだ。

中でも、今年428日の東京15区衆議院補選。

国民民主党の予定候補者だった高橋茉莉さん。

彼女に玉木が難癖つけて公認せず。

高橋さんが遺書を残して9月9日に自死という悼むべき事件。

それが再びクローズアップされて来たらしい。

更に玉木の実弟が、暴力団を巻き込んだ投資詐欺事件。

そんなものまでも表面化し出した。

有頂天だったのに急転直下、今や内憂外患。

四面楚歌の玉木は、ここは潔く政治屋を辞職。

自らの行状を詫びて、四国八十八ヶ所の遍路参り。

そんなことをお勧めしたいねぇ。

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」・・・だなぁ。


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