函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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将棋界の熱い戦い(その1)

2020年08月26日 05時45分25秒 | オヤジのつぶやき
藤井聡太新王位(18歳・棋聖)の2冠達成をライバル棋士が胸中を激白。
8月15日に初の名人位を奪取したばかりの渡辺明名人(36歳・棋王、王将)のことだ。
6~7月の棋聖戦で藤井にタイトルを奪われたが・・・。
中学生棋士の先輩として、来年1月に開幕する王将戦でのリベンジを見据え始めているらしい。

渡辺明名人の語る言葉は、こんな塩梅。
もう自分が名人になることは確実にないと一度は完全に諦めました。
使命感はなかったですけれど、潜在的な意識や願望はあって…。
さすがに(決定局の終盤では)逃せない、という怖さはありました。

名人位は、棋士なら誰もがあこがれるビッグタイトル。
それを得たばかりの渡辺棋士の将棋と向き合う言葉が、胸を打つねぇ。
名人戦と並行して行われた棋聖戦では、藤井に1勝3敗で敗れた。

日本中が藤井を応援しているかのような完全アウェーでのタイトル戦。
ショックとか落ち込んだとか本当にないんです。
年上が勝てなくなるのは、自然の摂理なので・・・。

何という腹の座った考えなのだろうか(続く)。

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