10月5日、日本ハムは楽天との最終戦を5-3で負けた。
ところで先月9月27日、新庄剛志監督の来季続投が決定。
若手が台頭する一方で、チーム成績は上がらず。
結果、2年連続最下位が確定・・・。
指揮官は、同日の会見で失策の多さを課題に挙げた。
日本ハムの今季失策数は、86でパ・リーグワースト1。
会見で改善すべき点を問われた新庄監督は即答。
エラーです!大事な場面でのエラー、ミス。
改善すれば1点差で負けた試合が逆になると語った
セイバーメトリクスの観点から分析する会社。
「DELTA」のデータでも弱点が顕著だそうな。
へぇ〜、こんなデータを分析する企業もあるんだねぇ。
守備全般での貢献を示すUZR(Ultimate Zone Rating)の指標。
これによると、捕手(-6.1)、二塁(-8.0)、遊撃(-17.9)。
いずれもが、リーグ最下位となっている。
二遊間は、なかなか固定されなかったポジションだとか。
二塁スタメンは、加藤豪将の30試合を筆頭に・・・。
石井一成、上川畑大悟、今季限りで引退する谷内亮太らが務めた。
遊撃スタメンは、上川畑の72試合が最多。
他には、ルーキーの奈良間大己らが担った・・・。
打撃指標を見ても、二遊間の数値が低いそうな。
リーグの平均的打者に比べてどれだけチームの得点を増減させたか。
それを示す指標「WRAA」で、二塁は-17.3でリーグ最下位。
遊撃もリーグで5番目に低い-11.2。
また、センターも-20.6でワーストとなっている分析結果。
しかしUZRでは、外野3ポジションでいずれもリーグ1位。
そんな数値を示すなど、進化も遂げていると言う。
来季躍進は、二遊間を中心とした守備の改善が大きな課題だとか。
一方、指揮官の決意も凄い!!
今年のような成績であればユニホームを脱ぐ覚悟❗️
弱点を埋める今オフの補強に期待したいですねぇ。
また選手一同は、更に気合いを入れて頑張って欲しいなぁ。