チョット古い話で、閑話休題。10月8日に開催した自民党の総務会。
アッソー太郎くんの副総裁就任が正式に決定。
岸田総裁~アッソー副総裁~甘利幹事長のラインが完成。
これまで「3A」と称され、自民党を牛耳ってきた晋ちゃん・アッソー太郎、甘利くん。
その3羽阿呆カラスのうち、晋ちゃんが外れた形。
既に「3A」には亀裂が生じていると報じられている。
とまれ、文雄ハヤテの新政権の人事の特徴は、甘利カラーが前面に出ていることだとか。
甘利くんに近い議員が、次々とポストに就いているようだ。
さすがに、晋ちゃんの出身派閥「細田派」からは、これじゃ甘利内閣だ。
甘利がやりたいようにやっている!と不満の声がタラタラらしい。
一方、意向が反映されなかったのが晋ちゃん。
高市幹事長、萩生田官房長官を求めたが、どちらも一蹴されたそうな。
これまで「3A」のタッグは鉄壁だと見られていた。
しかし、甘利くんが念願の幹事長に就任。
権力を握った甘利くんが暴走しているという見方もあるようだ。
ただ、麻生派に所属している甘利くんは、派閥領袖のアッソーくんに逆らうことはない。
結果、文雄ハヤテは、「脱安倍・麻生傀儡」にシフト替えの佇まい。
甘利くんを幹事長に起用したため、自民党は衆議院選で大惨敗。
政治劇場ではそんなことが、現実になりそうな空気が漂っているらしい。