函館発「団塊オヤジの独り言」

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既得権益との戦い

2024年11月30日 05時53分05秒 | 政治

Facebookにも投稿したが、ブログにも書いておこう。

兵庫県知事選は、既得権益との戦いそのもののようだ。

兵庫県は、美しい国で最低の貧乏県だったとか。

そんな県に知事として就任した斎藤元彦。

どの知事もしなかった既得権益に切り込んだと言われる。

ナント、3年間で公約の98%を実践したそうな。

改革の大胆さと達成の実効性・・・。

それには、目を見張るものがあったようだ。

1,000億円の県庁舎建設計画を凍結。

天下り先となっていた外郭団体32を全面見直し。

指定管理者制度には、競争原理を導入。

このように次々と打ち出す改革。

それには、当然、反発を招くよねぇ。

実際にパワハラ音声の流出という形に発展。

抵抗勢力の思惑が、表面化したのが真相のようだ。

そしてこの音声流出で、斎藤元彦の置かれている立場。

それが鮮明となり、既得権益勢力との戦いも孤軍奮闘。

外郭団体の常勤役員79人のうち、73人が県職員関係者。

斎藤は、この異常な実態に公募制を導入。

民間企業にも門戸を拡げ、これまでの財源を断ったとか。

結果、民間のノウハウが導入され、競争原理の効果が出た。

サービスの質は向上し、コストは大幅に削減されたという。

そして削減した財源の使途は、こう。

特に若者・Z世代への教育には、6年間で300億円の投資。

Z世代とは、概ね1990年代後半から2000年代。

この時代に生まれた世代を指すことが多いようだ。

とまれ、こんな斎藤元彦に反発する抵抗勢力。

コイツらには、事態が思惑通りに推移しているようだ。

それにしても、広告企業の女社長の勇み足は痛いねぇ。

加えて三流メディアは、斎藤元彦知事の行状を指摘。

公益通報者通報制度やおねだり&パワハラ問題。

そんな瑣末なことばかりをニュースにしている景色。

こりゃ、どう見ても報道しる側の姿勢にも問題があるなぁ。

いずれにせよ、このYouTubeの動画。

これは、問題の本質を的確に剔抉している。

とくとご覧あれ‼️・・・。

https://youtu.be/qXlIGIJN6f4?si=lIPqOE37bBBGL4JT


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