Facebookにも投稿したが、ブログにも書いておこう。
兵庫県知事選は、既得権益との戦いそのもののようだ。
兵庫県は、美しい国で最低の貧乏県だったとか。
そんな県に知事として就任した斎藤元彦。
どの知事もしなかった既得権益に切り込んだと言われる。
ナント、3年間で公約の98%を実践したそうな。
改革の大胆さと達成の実効性・・・。
それには、目を見張るものがあったようだ。
1,000億円の県庁舎建設計画を凍結。
天下り先となっていた外郭団体32を全面見直し。
指定管理者制度には、競争原理を導入。
このように次々と打ち出す改革。
それには、当然、反発を招くよねぇ。
実際にパワハラ音声の流出という形に発展。
抵抗勢力の思惑が、表面化したのが真相のようだ。
そしてこの音声流出で、斎藤元彦の置かれている立場。
それが鮮明となり、既得権益勢力との戦いも孤軍奮闘。
外郭団体の常勤役員79人のうち、73人が県職員関係者。
斎藤は、この異常な実態に公募制を導入。
民間企業にも門戸を拡げ、これまでの財源を断ったとか。
結果、民間のノウハウが導入され、競争原理の効果が出た。
サービスの質は向上し、コストは大幅に削減されたという。
そして削減した財源の使途は、こう。
特に若者・Z世代への教育には、6年間で300億円の投資。
Z世代とは、概ね1990年代後半から2000年代。
この時代に生まれた世代を指すことが多いようだ。
とまれ、こんな斎藤元彦に反発する抵抗勢力。
コイツらには、事態が思惑通りに推移しているようだ。
それにしても、広告企業の女社長の勇み足は痛いねぇ。
加えて三流メディアは、斎藤元彦知事の行状を指摘。
公益通報者通報制度やおねだり&パワハラ問題。
そんな瑣末なことばかりをニュースにしている景色。
こりゃ、どう見ても報道しる側の姿勢にも問題があるなぁ。
いずれにせよ、このYouTubeの動画。
これは、問題の本質を的確に剔抉している。
とくとご覧あれ‼️・・・。