函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

法律違反の攻防戦

2024年11月29日 04時14分03秒 | 政治

兵庫県知事選の続編、公職選挙法違反容疑が盛り上がる。

まずは、広告企業の女社長・折田楓の言い分。

私が監修者として、運用戦略立案、アカウントの立ち上げ。

プロフィール作成、コンテンツ企画、文章フォーマット設計。

情報選定、校正・推敲フローの確立、ファクトチェック体制の強化。

プライバシーへの配等、責任を持って行い・・、。

信頼できる少数精鋭のチームで協力しながら運用していました。

私自身も現場に出て撮影やライブ配信を行うこともありました。

と、選挙期間中も斎藤知事陣営の中心で・・・。

SNS戦略を担当していたと明かしている。

これに対して、報酬支払いをどう見るか、という指摘もある。

また、選挙期間中、斎藤知事のSNS展開の中心となったX

これについては 、こう説明している。

Xの本人アカウントが、この公式応援アカウントをフォロー。

フォロー数を1としたことで、本人公認の公式アカウントである。

そのことが明示され、ユーザーが偽アカウント等と・・・。

混乱しないような対策を施しました。

#「さいとう元彦がんばれ」ではなく、あえて「知事」を入れる。

そのことで、「さいとうさん=知事」という・・・。

視覚的な印象づけを狙いました、と効果的にXを活用し・・・。

ハッシュタグを拡散することが出来たと記している。

ところで折田のnote記事が大炎上なのは、公職選挙法との関係。

法が、選挙に関わる部分で支払いを認めるのは、こうらしい。

ポスターやビラの印刷費、選挙事務所の家賃。

報酬を支払えるのは手話通訳、ウグイス嬢への日当等に限定。

だが、折田のnote記事からは斎藤知事を当選させる目的で・・・。

選挙を全般的に差配して、SNSを使って活動。

当選に導いていたことが良く分かる。

公職選挙法では、折田への報酬の支払いは認められない。

そんな批判が噴出中なのである・・・。

また、このブログが問題視されると、斎藤知事は こう弁明。

主体的には、私と斎藤元彦後援会でSNSをどうするか考えていた。

公職選挙法に抵触するようなことはしていない・・・。

そして斎藤の代理人/弁護士は、こんな調子。

SNS戦略の企画立案等は依頼していない。

法で認められたポスター制作等で、相当する金銭の支払いはある。

証拠は山ほどある兵庫県知事選の公職選挙法違反容疑。

さてさて、行司の軍配はどうなるんでしょうかねぇ。?


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