函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

危機管理0点の三人衆

2020年02月21日 05時31分49秒 | 政治
新型コロナウイルス対応に真摯な取り組みをしている風を装う三人衆。
良く見れば、メディア操作で都合のいい情報だけを垂れ流す。
そんな景色に見えなくもないなぁ。

メディアは、晋三、加藤厚生労働大臣、厚生労働省の大坪寛子大臣官房審議官を・・・。
「三馬鹿トリオ」とまでネーミングしちゃった。

彼らは、英医学誌「ランセット」や中国CDC(疾病予防管理センター)が発する情報を全く無視。
クルーズ船で乗客乗員を監禁状態にしたため、「ミニ武漢化」を招いたとまで指摘される始末。
局所的パンデミックを引き起こし、危機管理どころか危機拡大とまで非難される展開。

クルーズ船隔離の実施は、米国が中国人の入国拒否を決めた直後。
ウイルス感染のリスクは明白なのだから、閉じ込めたりせず・・・。
PCR検査や予防、重症化対策などを速やかに講じるべきだったとされる。

ところが加藤大臣は、空気感染の恐れはないから一般病棟でよいとか・・・。
防護服なしで十分だとか危機感ゼロ状態。
武漢で院内感染が拡大した要因のひとつが、肺炎になった患者の気管に挿入する人工呼吸器だったらしい。
それで一般病棟に感染が広がり、さらに重症ケースが増えたのが実態。

PCR検査機器は大学病院にも民間業者にも数多あるという。
それを肝心なところで税金をケチる晋三。
一気に検査態勢を強化せずに事案を拡大させてしまった馬鹿男。

メディアは、いま何より必要なのが、「三馬鹿トリオ」を引きずり降ろすことだという。
高潔な感染症専門家をリーダーに据えて対応に当たることが肝要。
危機管理は現場に即してやるのが鉄則だという指摘は正鵠を射ているねぇ。

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