自民党派閥裏金事件で盛り上がる政治ごっこ劇場。
旧安倍派会計責任者(当時)を劇場にご招待。
いわゆる衆議院予算委員会への参考人招致劇。
約半世紀ぶりに多数決で議決された・・・。
しかし、劇団「自民党」の政治屋の1人。
井上信治元万博担当相は、招致反対でこう語る。
本人が拒否している・・・。
人権尊重の観点から招致すべきではない。
ところで招致は、議決はされたものの・・・。
実際の招致実現は、困難視されているそうな。
事件の実態解明は、五里霧中で見通せない・・・。
公明党が、議決直前で賛成方針を転換する等など。
少数与党の状況下での各党の国会対応。
情けないことに、手探りが続いているんだとか。
結果2025年度予算案の年度内成立。
これは、不透明感が増幅と来た・・・。
また、劇団「自民党」の森山裕幹事長もセコい動き。
立憲の安住淳予算委員長と水面下で連絡を取る佇まい。
おまけに、公明党も劇団「自民党」と野党のはざまで迷走。
とまれ、議決に強制力はなく実現の可能性は低いようだ。
応じない場合、強制力のある証人喚問の要求。
そんな茶葉劇に駒を進めれるのかが、ポイントだとか。
ただ今回同様、全会一致での議決は望めないようだ。
年度末が迫る中で予算案を「人質」にした条件闘争。
そんな劇に持ち込めば、野党も苦しい展開になるとか。
なんと、世論の反発を招く可能性もあるようだ。
これじゃ、政治屋たちの茶番劇にほかなるまいなぁ。
石破茂親分の自負する「楽しい政治ごっこ」。
まさに佳境の景色デスねぇ・・・やれやれ。