函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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地震予報の余波

2024年08月14日 03時30分34秒 | 暮らし

帰省客や旅行客で賑わうお盆休み。

ところが、南海トラフ巨大地震への注意喚起。

そんな呼びかけが相次ぐ展開。

結果、観光地ではキャンセルが相次いでいるらしい。

812日午前のJR名古屋駅では、こんな景色。

東海道新幹線の東京方面への上りがピーク状態。

多くの家族連れらの姿・すがた・・・。

しかし、88日発表の「巨大地震注意」臨時情報。

それを受けて、東海道新幹線も三河安城駅と三島駅。

その間では、速度を落として運転と来た。

お盆休みを直撃した今回の臨時情報。

かき入れ時の観光地にも影響が拡大中。

三重県では、海水浴場4カ所が815日まで閉鎖。

あるいは、磯釣り客等を案内する渡し船の組合が休業。

また、宿泊施設にも影響が出ている。

三重県鳥羽市の某老舗旅館。

ここは例年、お盆の時期は170の客室がほぼ満室。

ところが、今年はキャンセルが相次いでいる・・・。

既に1300件のキャンセルで、売上は数千万円の減。

泊まった客もこんな塩梅。

海が近いので、もし津波が来たら・・・。

どんな風に避難すればいいのか心配でした。

オムツや着替えをかなり余分に持って来た。

地震が来ても、何日かは過ごせる準備はして来た等など。

尾鷲市の高齢者介護施設は、こう。

7階建てのこの施設は、津波時の緊急避難場所に指定。

付近の住民も避難できるよう、屋上の扉の鍵を開けたまま。

別の介護施設では、荷物を纏める高齢の女性の姿。

この施設は、海抜5メートルの津波浸水域にある。

そのため、臨時情報が出た翌日の9日。

入居の9人全員を高台にある施設に避難させた・・・。

日常の生活を続けながら「もしも」にどう備えるか。

日頃の対策を再確認するきっかけにもなっているようだ。

ところでこんな時に政治屋たちは、何をしている?

お盆休みなので、のんびりリフレッシュ中??


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