函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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国民年金制度の実態

2024年07月21日 03時36分33秒 | 暮らし

国民騙しに燃える美しい国の政治ごっこ。

国民年金保険料が、年々値上げの状態。

令和6年度は、月16,980円ずつ支払う必要がある。

ほかに月額400円の付加保険料を納付する。

そうすれば将来、老齢基礎年金の増額ができると言う。

とまれ国民年金の保険料は、所得に関わらず共通の金額。

納付は、月毎が基本だが、纏めて納付すると割引される。

また、産前産後期間や支払いが困難な事情がある。

あるいは災害等で被災し、一定の条件に当てはまる。

そんな場合には、免除・猶予制度が用意されている。

そして国民年金(老齢基礎年金)の受給。

これは、原則として65歳から受給できる。

「繰上げ受給」や「繰下げ受給」選択も可能。

ところで16,610円の時の計算では、こうなった

毎月16,610円の支払えば、年間199,320円となる。

それを40年払い続けたら総額で7,972,800円。

そして65歳からは、2月に一度65,000円が支給される。

1年間の受給は、65,000×6=390,000円。

7,972,800÷390,000=20年以上。

つまり85歳以上生きなければ、元を取れない計算。❣️

何とも酷い「美しい国の年金物語」である・・・。


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