函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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南シナ海、波高し(その1)

2020年09月30日 05時12分12秒 | オヤジのつぶやき
中国が領有権を主張する南シナ海は、豊富な天然資源があるとされる海域で・・・。
中国、台湾、ベトナム、フィリピン等が領有権を主張している複雑な海域。
しかし中国が、独自の境界線「九段線」を引き、南シナ海のほぼ全域で領有権と管轄権を主張。

結果、この海域では現在、領土紛争が生じている状況。
振り返れば、そんなところへ8月26日に中国が、4発のミサイルを撃ち込んで激震が走った。
背景には、米国へのけん制が狙いがあると言われる。

晋三は、米中対立が激化する中で日米同盟を重視しつつ・・・。
経済関係を踏まえて、中国にも接近する二股外交を展開した。
しかし世界では、「新冷戦」とまで言われる危機的な場面。

そんな中で、晋三が築いたトランプとの個人的な信頼関係が・・・。
米中双方との関係を安定させる基盤になったとの評価もされているらしい。
でも米中間の貿易戦争に端を発する挑発だとすれば、極めて危険な行為だとも指摘された。

そしてもし対立が先鋭化すれば、南シナ海に最も近い沖縄が・・・。
米軍の前線基地として使われる可能性も否定できないとか。
だからこの問題で日本がなすべきことは、徹底した外交努力以外にないと言われる。

さてさて、スガノホマレ大臣の腕のみせどころか?・・・(続く)。

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