函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

最高指導者の遺産

2023年11月24日 06時56分46秒 | オヤジのつぶやき

死去した創価学会の池田大作名誉会長。

同学会を日本最大級の宗教団体に成長させた・・・。

そんなことでWebでは、彼のカリスマが話題。

現実にどれだけの「利益」を残したのか?

池田会長個人の財産の全容は、外部からは分からない。

しかし、遺産を巡る国税の動き。

それに注目が集まっているようだ。

学会の主な収益源は、この3つ。

①「財務」と呼ばれるお布施②墓苑事業

③聖教新聞や出版・物品などの収益事業。

この3つの中で、課税対象は③の収益事業のみ。

毎年12月に公称827万世帯の国内会員から集める財務額。

バブル期には、3,000億円超とも言われたそうな。

近年でも平均1,500億~2,000億円に上るとされる。

財務は、宗教行為で法人税法の規定で収入は非課税扱い。

長年にわたる税制上の優遇措置で膨れ上がった資産。

全体像はベールに包まれている。

だが、国会で問題視されたことがある。

オウム事件を機に宗教法人法改正が審議された1995年。

学会の資産や非課税問題を追及していた政治家。

自民党の熊代昭彦衆院議員(当時)がこう指摘したそうな。

我々が聞いたところでは、創価学会さんは不動産資産9兆円。

流動資産1兆円という力を持っておられ、締めて10兆円。

明確な根拠を示しておらず、数字の真偽は不明だが・・・。

過去には共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が報道。

学会本部のある東京・新宿区内に判明分だけで・・・。

70カ所53,400㎡の敷地(推定地価479億円)を所有。

美術・工芸品などの価値を考慮すれば・・・。

あながち過大評価とは言われない、とした。

問題は、学会が築き上げた莫大な総資産。

そのうち、どれだけの資産が池田会長個人に帰属していたのか?

国税当局は、相続税の課税額に関わる重大な関心事のようだ。

頑張ってチョ❗️東京国税局❗️❗️

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 頑張るこども家庭庁 | トップ | 共産党vs 悪政4党連合&経団連 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オヤジのつぶやき」カテゴリの最新記事