ウクライナが、いつどこでロシアに対する反攻を開始するのか。
それは、作戦上明らかにされていない。
だが、反攻は既に始まっている・・・。
最近のニュースを見ると、そう理解しても良さそうだ。
そしてウクライナ軍は、ロシア軍がダムを爆破したと非難。
一方、ロシア軍は、ウクライナがダムを攻撃したと主張。
それにしても、ダムから水が溢れ出る映像は凄い!
また、最強のアゾフ連隊を投入という展開もあるらしい。
この連隊は、激戦地となったドネツク州南部マリウポリ。
そこの製鉄所構内に立てこもり、ロシア軍と徹底抗戦した部隊。
ウクライナの今回の大規模反攻作戦は、こんな塩梅だとか。
ロシアの実効支配地域に、攻撃用部隊のアゾフ連隊を投入。
新たに6,500人の戦闘員も採用という力の入れよう。
欧米から戦車などの大型兵器が、続々到着。
ドイツ製戦車「レオパルト2」計80両以上の配備等など。
射程距離500kmの巡航ミサイルまで登場。
振り返れば先日、こんな発言が話題になったねぇ。
ロシアの民間軍事組織ワグネルを率いるプリゴジンくん。
彼が、ロシア軍の戦力低下で発言をした。
東部ドネツク州全地域制圧という目標は、現実的ではない。
そんな理由で停戦を呼びかけた。
既にロシアは、兵士約37万人をこの戦争に投入。
しかし、依然として兵士の士気は低いようだ。
おまけに、武器も枯渇状態で時代遅れのものを使用だとか。
結果、ロシアが勝てる見込みは、ほとんどないようだ。
とまれ、ウクライナの大規模反攻から目が離されないなぁ。
決定的勝利でウクライナ領土の大幅な回復。
是非、そうなって欲しいものである・・・。
頑張れ!ウクライナ!