今日27日は、晋三の国葬イベントの日。
でも、それに花を添える贈収賄事件も気になるなぁ。
今は、東京五輪・パラリンピックの汚職事件が静かな状態。
東京地検特捜部から任意で事情聴取された、大会組織委員会の森喜朗元会長。
政財界やスポーツ界に睨みを効かす存在感らしいねぇ。
それは、いまだに絶大というから驚く!
紳士服大手「AOKIホールディングス」や出版大手「KADOKAWA」。
それらとの顔合わせ会食にも同席していたようだ。
そして、会食のやり取りの一部は、AOKI側が録音していたらしい。
ところで特捜部が注目しているのは、森の組織委員会における圧倒的な政治力。
史上初の大会1年延期やマラソン、競歩会場の札幌移転等など。
重大局面では、政府や都議会の関係者との深い関係を生かしてきたんだとか。
経済界との結びつきも強く、自らスポンサー確保に動くこともあったようだ。
ところで、東京五輪組織委員会の理事の高橋治之。
この男は、会長の森喜朗と大手企業の会長らを高級料亭に集め・・・。
五輪のスポンサーになるとどれだけ儲かるか?
そんな算段もしていたらしいなぁ。
結果、高橋には数億円の賄賂が流れ、森喜朗にも賄賂が流れていたようだ。
Web上では、時代劇の「お代官様と越後屋」と誉めちぎる景色。
ということで間もなく、平成・令和版の時代劇が開演するのかなぁ?
おぬしもワルよなぁ~ふぉっふぉっふぉ・・・か?
まずは、国葬イベント終了後に注目したい。
東京地検特捜部は、悪代官を召し捕る動きを見せてくれるのか?
とても気になるねぇ、どうなるんでしょうかねぇ?・・・。