2月24日にウクライナにいちゃもんをつけて戦争を仕掛けたロシア。
当初は、短期間で終わらせる作戦だったようだ。
しかし、ウクライナの激しい抵抗で、首都キーウを攻略できずに撤退。
ウクライナ軍参謀本部は、4月8日の発表で・・・。
1万9千人のロシア兵を殺害したと主張する。
一方、ウクライナ侵攻中のロシアだが、大統領報道官はようやく認めた。
4月7日夜、英テレビ局スカイニュースのインタビューに応じて・・・。
ロシア軍は多大な損失を被り、我々にとって大いなる悲劇だ!とした。
嘘つきロシアが、自軍の苦戦を認めるとは、おやおや。
そして3月25日にロシア国防省が発表した死者1,351人。
これはかなりの数だとも説明する。
しかしロシア国民は、本当の死者数を知ったら腰を抜かすんだろうなぁ。
そして作戦は進行中で、目的は達成しつつあると強気の答弁をする大統領報道官。
ロシア軍の作戦とウクライナとの停戦交渉。
その両方で具体的に進捗しているとの考えも示した。
でもねぇ、ロシア軍の大型トラックが4月上旬、ベラルーシにあるロシア系物流会社を訪問。
兵隊さんが、テレビや自動車部品、楽器等々の荷物を下ろし始めた。
ウクライナ侵攻中、民家などから略奪した大量の物資。
それをベラルーシから母国の我が家に発送したらしい。
ロシア軍の残虐行為を国際社会から批判されているが・・・。
軍紀の乱れも相当に深刻のようだなぁ。
殺人・強盗・強姦等々、何でもありのギャング以下のロシア軍。
惨殺等の蛮行に関与した部隊の特定が急がれるねぇ。
それにしてもロシアの多大な損害は、心の腐敗まで巣食う酷い景色である・・・。