1月14日、米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズの将棋電王戦。
日本将棋連盟の米長邦雄会長(永世棋聖)とコンピューターの特別対局である。
同会長は、将棋コンピューターソフト「ボンクラーズ」に113手で敗れた。
対局は、平手で持ち時間は各3時間・・・。
会長は玉を上げる手を用いたが、ソフトの鋭い攻めで押し切られたそうな。
両者の経歴を見れば、こんなあんばいである。
会長は、名人1期などタイトル計19期を獲得し、2003年に現役を引退。
一方のソフトは、昨年の「世界コンピュータ将棋選手権」で優勝の実績を持つ。
対局は、コンピューターのサーバートラブルで、開始が20分間ほど遅れ・・・。
そして最初の一手は、6二玉といきなり自玉を動かす指し方。
前例の少ない手から始めて、コンピューターの思考回路混乱を目論む棋聖。
この戦法は成功し、序盤は優勢に進めたらしいが・・・。
どこまでも、正確かつ冷静なコンピューターの受けを攻め切れない。
次第に劣勢に変わり、逆に攻め込まれてからの終盤は一方的な展開。
万里の長城を築いたが、穴が開いて攻め込まれてしまった。
米長氏は、コンピューターの実力を、「大山康晴と指した感じです」と評した。
敗因には、見落としもあったらしいが、ソフトの開発者の鼻息は荒い。
今後も実力をつけて、いずれトップ棋士に挑戦したい・・・。
それにしてもソフト名が、「ボンクラーズ」というのもかわいい。
このコンピューターの頭脳は、どうなっているのだろうか?
開発者の頭脳も、凄いと思う・・・。
「盆暗」の団塊オヤジでは、理解不能である・・・。
日本将棋連盟の米長邦雄会長(永世棋聖)とコンピューターの特別対局である。
同会長は、将棋コンピューターソフト「ボンクラーズ」に113手で敗れた。
対局は、平手で持ち時間は各3時間・・・。
会長は玉を上げる手を用いたが、ソフトの鋭い攻めで押し切られたそうな。
両者の経歴を見れば、こんなあんばいである。
会長は、名人1期などタイトル計19期を獲得し、2003年に現役を引退。
一方のソフトは、昨年の「世界コンピュータ将棋選手権」で優勝の実績を持つ。
対局は、コンピューターのサーバートラブルで、開始が20分間ほど遅れ・・・。
そして最初の一手は、6二玉といきなり自玉を動かす指し方。
前例の少ない手から始めて、コンピューターの思考回路混乱を目論む棋聖。
この戦法は成功し、序盤は優勢に進めたらしいが・・・。
どこまでも、正確かつ冷静なコンピューターの受けを攻め切れない。
次第に劣勢に変わり、逆に攻め込まれてからの終盤は一方的な展開。
万里の長城を築いたが、穴が開いて攻め込まれてしまった。
米長氏は、コンピューターの実力を、「大山康晴と指した感じです」と評した。
敗因には、見落としもあったらしいが、ソフトの開発者の鼻息は荒い。
今後も実力をつけて、いずれトップ棋士に挑戦したい・・・。
それにしてもソフト名が、「ボンクラーズ」というのもかわいい。
このコンピューターの頭脳は、どうなっているのだろうか?
開発者の頭脳も、凄いと思う・・・。
「盆暗」の団塊オヤジでは、理解不能である・・・。