函館発「団塊オヤジの独り言」

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意味不明の保険証廃止(その1)

2023年07月31日 05時13分00秒 | 政治

保険証廃止がますます意味不明になって来た。

「資格確認書」発行で234億円コスト増だって!

何じゃこりゃ?びっくり仰天!

文雄!お前、暑さで頭がおかしくなったんでないか?

726日に開催の参院地方創生・デジタル特別委員会。

マイナ保険証を持たない国民に交付される「資格確認書」。

厚生労働省は、健康保険証と比較するとコストは減少できる。

そんな期待感を示したが、これもまやかし臭いようだ。

毎年更新が必要な資格確認書は現行の保険証に比べ・・・。

発行の手間とコストが増える可能性があるらしい。

試算では、こんな塩梅だ。

現行の保険証と資格確認書の発行手数料を各500円。

マイナ保険証の利用者が人口の半分程度と仮定。

自営業者などが加入する国民健康保険。

会社員や家族が加入する被用者保険。

75歳以上の高齢者が加入する後期高齢者医療制度。

現行の保険証と資格確認書発行のコスト比較は、こんな塩梅。

現行の保険証と比べ、資格確認書の発行コストは年間でこう。

国保で231,200万円増、被用者保険で2415,900万円増。

後期高齢者医療制度で307,020万円減。

新たに資格確認書を発行する方が圧倒的にコストがかさむ計算だ。

(続く)


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