函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

税金乱費に勤しむ政治屋たち

2023年09月14日 06時22分35秒 | 政治

2021年秋の臨時国会から議論が続く政治劇場の宿題。

国会議員の「調査研究広報滞在費」(旧・文書通信交通滞在費)。

その使途公開が、先の国会でも見送られた。

国会議員に歳費(給与)とは別に、月100万円が支給される。

いわゆる旧文通費は、使途の基準や範囲が曖昧で公開の義務がない。

余っても返納する規定もない。

議員が事実上自由に使える「第2の財布」と言われて久しい。

2021年の衆院選で初当選した議員が、在職1日。

それにもかかわらず満額支給されたことをきっかけ・・・。

昨年4月に在職日数に応じた日割り支給とする法改正が実現した。

ところが、使途公開や国庫返納は、こんな調子。

昨年、与野党が今国会中に結論を得ると合意しながら断念。

昨秋の臨時国会に続き、今国会でも議論が進まなかった。

ところでメディアが、ユニークな調査を行った!

議員たちは、このお金を何に使っているのかという調査だ。

昨年1月以降に公表された「維新」議員の文通費を検証。

政治屋たちの税金浪費を知ったら、心底腹が立つねぇ。

政治屋の中条きよしくんは、69,,800円のiPadを購入。

三木圭恵ちゃんは、議員宿舎用の寝具や家電製品をまとめ買い。

20224月に14,184円分の布団・衣類乾燥機。

布団クリーナーUV除菌で1480円などを購入。

吉田知代ちゃんは、着物のレンタルやメイク代に使用。

1月に撮影用着物レンタル代2900円。

2月にも36,300円を支払い。

何じゃ、こりゃ???税金の無駄遣いに勤しむ政治屋たち。

文通費の支出は、ほとんどなしのだらしなさ。

共産党やれいわ新選組以外の政党は、どうなんだろう。

「維新」と五十歩百歩の税金浪費が、目に浮ぶねぇ。

これだもの、政治屋稼業は止められないよなぁ・・・。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 性加害問題 | トップ | 内閣改造劇(その1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事