9月13日、文雄が内閣改造劇こと大根役者改造発表会を行った。
自民党役員人事では、こんな塩梅。
アッソー太郎副総裁と茂木幹事長を留任させた。
そしてドリル優子こと小渕優子選対委員長が誕生。
小渕恵三元首相の娘で、将来のリーダーとして有望視される女。
しかし、2014年に関連政治団体の政治資金規正法違反事件が発覚。
結果、経済産業大臣を辞任して楽屋裏に退場。
だが、彼女は説明責任を果たしていないとの指摘は根強いよぉ。
ところで優子ちゃんは、茂木敏充くんが率いる茂木派に所属。
党四役に同じ派閥の議員が並ぶのは異例らしい。
文雄は、ポスト岸田を窺う茂木への警戒を強めている。
そのため優子ちゃんに、活躍の場を与える。
要は茂木へのけん制・・・そんな意味合いもあるらしい。
また、総務会長への横すべりは森山裕選対委員長。
衆院小選挙区定数「10増10減」に伴う候補者調整。
それを纏めた手腕が評価され、四役の一角に留まったらしい。
政権中枢と菅義偉前首相や二階俊博元幹事長。
彼ら非主流派との橋渡しも引き続き担うそうな。
また、安倍派の萩生田光一政調会長は留任した。
旧統一教会問題が再びクローズアップされるのを避けた。
そんな見方があるが、安倍派への忖度が滲み出ている感。
そして木原誠二官房副長官は、お役御免で選手交代。
と思っていたら、党幹事長代理に起用と来た。
やれやれ、大根役者の揃い踏みだが、観客なしの茶番劇場。
こりゃダメだねぇ、間もなく岸田お笑い劇場も幕引きかなぁ。