函館発「団塊オヤジの独り言」

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内閣改造劇(その1)

2023年09月15日 05時45分45秒 | 政治

913日、文雄が内閣改造劇こと大根役者改造発表会を行った。

自民党役員人事では、こんな塩梅。

アッソー太郎副総裁と茂木幹事長を留任させた。

そしてドリル優子こと小渕優子選対委員長が誕生。

小渕恵三元首相の娘で、将来のリーダーとして有望視される女。

しかし、2014年に関連政治団体の政治資金規正法違反事件が発覚。

結果、経済産業大臣を辞任して楽屋裏に退場。

だが、彼女は説明責任を果たしていないとの指摘は根強いよぉ。

ところで優子ちゃんは、茂木敏充くんが率いる茂木派に所属。

党四役に同じ派閥の議員が並ぶのは異例らしい。

文雄は、ポスト岸田を窺う茂木への警戒を強めている。

そのため優子ちゃんに、活躍の場を与える。

要は茂木へのけん制・・・そんな意味合いもあるらしい。

また、総務会長への横すべりは森山裕選対委員長。

衆院小選挙区定数「1010減」に伴う候補者調整。

それを纏めた手腕が評価され、四役の一角に留まったらしい。

政権中枢と菅義偉前首相や二階俊博元幹事長。

彼ら非主流派との橋渡しも引き続き担うそうな。

また、安倍派の萩生田光一政調会長は留任した。

旧統一教会問題が再びクローズアップされるのを避けた。

そんな見方があるが、安倍派への忖度が滲み出ている感。

そして木原誠二官房副長官は、お役御免で選手交代。

と思っていたら、党幹事長代理に起用と来た。

やれやれ、大根役者の揃い踏みだが、観客なしの茶番劇場。

こりゃダメだねぇ、間もなく岸田お笑い劇場も幕引きかなぁ。


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