ロシアの情報・治安機関の露連邦保安庁(FSB)。
そこの対外諜報部門のトップらが、自宅軟禁された可能性があるんだって?
ウクライナ侵攻を続けるロシアの諜報活動。
それを担当していたらしいが、首都キエフ攻略などが思うように進まない。
そんな景色から、プーチン親分の逆鱗に触れ内部粛清を始めたとか。
FSB幹部の自宅軟禁は、こんな塩梅らしい。
ロシアの情報機関の取材を長年続けるロシア人記者がSNSで報じ・・・。
隣国ラトビアに拠点を置く独立系ニュースサイでト詳報。
監禁処分は、FSBの「第5局」という部署の局長ら。
ここは、旧ソ連諸国を中心とした対外諜報活動を担当。
監禁の容疑は、資金の着服やウクライナの状況で誤情報の報告等だとか。
同局は、侵攻直前にウクライナの状況を親分に伝える役割を担当。
しかし、親分を怒らせるのを恐れ、聞きたいことだけを報告していたとか。
ほかにロシア軍の将官8人前後が既に解任との見方ある。
いやはや戦況次第では、今後更に粛清?・・・怖い国だなぁ。