安倍晋三って、本当にずる賢く無責任男だなぁ。
「桜を見る会」前夜に開催した夕食会。
それを巡って東京地検特捜部の」取調べを受けたが無罪放免の景色。
東京地検は、晋三を嫌疑不十分で不起訴とした。
不起訴の理由は、政治資金収支報告書の不記載への関与が認められなかった・・・だ。
収支報告書の記載責任は、政治団体の実質的な会計責任者が負う法体系。
晋三は後援会で役職に就いていない。
ということで検察内部では、当初から不記載への具体的な指示等がない限り・・・。
立件は難しいとの意見が支配的だったらしい。
晋三は、報告書への不記載関与を否定した模様。
そして公設第1秘書も自分が不記載を決めたと供述・・・。
他に関与を示す証拠もなく、晋三の不起訴が決まった。
秘書自身が不記載を認めたことに加え、補填した夕食会経費が4年分で計約700万円と金額はそれほど多額でない。
そんなことと過去の同種事件を比較衡量して、略式起訴としたらしい。
一方、ガースー首相は24日夜、語る・・・。
官房長官時代の自らの説明には、こんな言い訳。
事実と異なる答弁に私自身もなってしまい、国民に大変申し訳ない。
しかし、晋三に確認しながら答弁したし、それに尽きる・・・。
結果的には、事態を招いた原因や責任は説明しない景色である。
でもねぇ、振り返れば国会で事実でない答弁を続けたあの晋三のツラは小憎たらしいなぁ。
これで政治責任が消えたわけではなく、汚れた政治の歴史は永遠に刻まれる。
それにしても「悪の権化」たる佇まいには、腹が立ってしょうがない。
そして、サイコパスという言葉が、一人淋しく頭の中を過ぎって行く・・・あぁ~。