毎日、ロシアとウクライナの動きが気になって仕方がない。
コロナのばい菌問題よりも重要な景色になって来た感じ。
ところで最近、ウクライナ問題が勃発する直前にこんな本を読んでいた。
小林多喜二の「蟹工船」。
読み進んで行ったら、こんな会話やり取りが登場。
日本帝国人民が偉いか、露助(ろすけ)が偉いか。
一騎打ちの戦いなんだ!・・・。
北洋の荒波にもまれながら、人生のどん底で必死に生きようとする人間模様。
その描写がリアルで、何とも言えない凄さで迫って来る。
そう言えば幼少の頃、「露助」という言葉をよく耳にしたなぁ。
露助とは、日本語におけるロシア人またはロシアの蔑称だ。
そしてweb上では、こんな説明も出て来る。
歴史上、ロシアに侵略されロシアに組み入れられた地域に居た民族は・・・。
多数あるものの、この言葉のニュアンスではそれらの民族は含めず・・・。
単にスラブ系ロシア人を嫌悪して使用する人が殆どだとか。
とまれ、話題が脇道にそれたが、プーチンくんの言葉にウンザリするなぁ。
自らパンドラの箱を開けて戦争を始めたくせに・・・。
ゼレンスキー大統領の政権を「ネオ・ナチ」などと非難。
ウクライナ軍に対してこんな呼びかけの景色。
ウクライナの大統領が率いる政権を転覆させるクーデターを起こせだって!
お~~い!露助のプーチンくん。
チキンレースで頑張り過ぎじゃな~い?
そのうちに、崖っぷちから真っ逆さまに転落するんじゃないかなぁ?・・・。