菅義偉クンは、こんな構想を持っていた。
近々、自民党役員人事と内閣改造を行い、9月中旬に衆議院解散に踏み切る!
9月17日告示、29日投開票と予定していた自民党総裁選は衆議院選後にする。
結果、衆議院選の日程を10月5日公示、17日投開票の案を検討。
まずは、党役員人事で二階俊博老害幹事長を交代させる。
過般、官邸で二階爺さんと会談し、幹事長交代の意向を伝達。
二階クンも自分に遠慮なく人事をやって欲しいと応じたそうな。
親分は、人事を断行して政権浮揚を図り、衆議院選を有利に進めたい作戦。
9月14~16日に臨時国会を召集し、解散する案が有力視だった。
しかし、総裁選は岸田文雄前政調会長の出馬表明で選挙戦となる見通し。
結果、親分に対する批判票が、対抗馬に集まる可能性がある。
そんな理由から、総裁選を先送りするために解散に踏み切る考え。
これまでは、新型コロナ対策が最優先として来たダメ親分。
衆議院解散で「政治の空白期間」を作る愚策。
それが一瞬にして9月中旬に衆議院解散案を中止した。
まぁ、衆議院解散・総選挙となれば、神奈川2区は菅義偉vs山本太郎の対決?
そうなればダメ親分が負ける可能性が極めて大。
それにしても、何をやらせても中途半端でダメな親分には、困ったものである・・・。