函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

ロシア軍は大変

2022年06月23日 05時19分05秒 | オヤジのつぶやき

ウクライナに侵攻中のロシア軍。

基地で洗濯機が足りず、民間人が自宅の洗濯機で戦闘服の洗濯を手伝う事態だって!

戦争で洗濯をやっている暇はあるのかねぇ?

ロシア東部、ウクライナ国境まで30kmの所に位置するヴァルイキという町。

侵攻後、ここにロシア軍は基地を建設した。

ところが設備不足が甚だしく、軍服を洗うこともままならないそうな。

補給でウクライナから戻った兵士たちが、町民に汚れた衣類を渡す。

それを自宅の洗濯機で洗い、兵士たちに返戻しているとか。

この事態は、無計画な基地の建設で発生したようだ。

5月頃には、野戦病院と小さな基地を建設。

いまでは、装甲トラックの車列が絶えないそうな。

結果、この町は、ロシア軍の兵站上の重要な拠点に変貌。

しかし、基地内では装備品不足で奪い合いが起きているという。

無線機から小型ドローンまであらゆる物資が不足。

兵士の知人や現地の民間人からの提供に頼る始末。

特にドローンと暗視スコープの在庫不足が深刻だという。

いやはや、戦争に出かけて、軍需品の争奪戦か。

おまけにロシア軍部隊内で命令拒否や対立が続いているようだ。

ウクライナ侵攻を「特別軍事作戦」とする弥縫策。

ロシア当局が、反対する兵士らに法的圧力をかけるのに苦労しているんだって!

ロシア軍は、通常600~800人で構成する大隊戦術群。

それを30人程度で運用というお粗末ぶり。

そしてロシア軍兵士の多くは、戦争の目的に混乱状態。

結果、士気の低下は、作戦目標の達成能力を制限するほどに重大な展開。

士気低下の原因は、指導力の低さや死傷者の多さ。

加えて劣悪な兵站や給与問題等だという。

いやはやプーチンの戦争ごっこには、ただただ呆れて嗤っちゃうなぁ・・・。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イロ男は辛いねぇ | トップ | 強力な武器 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オヤジのつぶやき」カテゴリの最新記事