旧統一教会問題が、益々興味深くなって来た。
なぜ文化庁が間違いだらけの文書を野党議員に開示したのだろうか。
自分たちの対応が、いかにデタラメだったのか。
それを自ら公表するようなものだとの指摘は頷けるなぁ。
名称変更当時の文部科学大臣・下村博文衆議院議員に対する反乱。
それが文部科学省内で起きているという見方もあるらしい。
下村くんは当初、ツイッターでこう呟いていた。
文化庁によれば通常、名称変更については、大臣に伺いを立てることはしない。
今回の事例も最終決裁は、当時の文化部長!
と言うことで、全責任を役人に押し付けようとする言動がみえみえ。
しかしその後、前参議院議員の有田芳生氏が保有していた文書で・・・。
文化庁が文部科学大臣に事前報告していたことが明らかになった。
とたんに下村センセイは、説明を変えた。
その結果、文部科学省内では、怒りが渦巻いているそうな。
下村議員は、文化部長に全責任を押し付けるつもりなのか!
今後の見通しを、元文部科学省次官の前川喜平氏が語る。
認証の経緯は、リークで出る可能性はある・・・加計学園の時は散々出た。
文部科学省は、そういう意味で情報管理が甘いですから・・・だって!
官僚リークがあれば、話題は更に盛り上がるなぁ。
野党に加え、霞が関を敵に回す自民党&下村センセイ。
いよいよ絶体絶命の大ピンチという景色である。
ハクブンくん!逃げ切れると思うなよ!