プーチンの蛮行による経済制裁で、ロシアは大変らしい。
西側の対露制裁は、確実に効果を上げているそうな。
結果、ロシアは、ミサイルなど精密兵器に加え・・・。
半導体、先端技術製品、部品等の生産に打撃が出ているという。
ある識者は、こう語る・・・。
ウクライナが、今後、徹底抗戦を貫き、持ちこたえられるかどうか。
それは、各国による強力な対露制裁の維持・強化。
そしてウクライナへの軍事、財政支援の継続が鍵になる!
ところで欧州連合(EU)が、ウクライナに加盟候補国の地位を与えた。
その影響も、かなり大きいようだ。
そしてロシアの経済専門家も悲観的な見通しを隠さない。
最大手銀行の総裁は、こんな悲壮感である。
ロシア経済が2021年レベルに回復するまで10年以上がかかると予測。
また、中断している和平交渉再開の見通しは立っていない。
しかし今後の戦局次第では、夏の終わり頃までには・・・。
ウクライナに有利な立場で再開にこぎつける可能性もあるらしい。
しかしロシアには、強硬姿勢を和らげる姿勢は全く見られない。
そんな中で、欧州の一部がウクライナに不利な和平構想で・・・。
停戦を急ごうとしている動きも見え隠れする。
でもねぇ、国際社会がウクライナの意志を無視して、その将来を決める。
そんな一方通行は、問題があるよなぁ・・・。