函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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迷走する維新(その1)

2024年07月10日 03時13分33秒 | 政治

大阪から全国政党へを合言葉に躍進中の「日本維新の会」。

それが、ここに来て党内の「東西対立」が深刻化。

馬場伸幸代表の指導力が厳しく問われる展開である。

おまけに、近い将来の党崩壊の危機も囁かれているようだ。

与野党の思惑が、複雑に交錯した裏金国会の最終盤。

改正政治資金規正法で維新の対応が迷走。

また、維新主導で進む大阪・関西万博開催。

それを巡って国民的批判が拡大する等など。

永田町では「落ち目の三度笠」と揶揄する声も出始めた。

特に通常国会閉幕後は、こんな景色らしい。

「大阪組」を代表する吉村洋文共同代表(大阪府知事)

そして創業者の橋下徹元大阪市長が、批判を展開。

結果、今後の政治路線を巡って揉め出した。

「大阪組」と「東京組」による対立が激化だそうな。

加えて東京都知事選でも、こんな塩梅。

同党の推薦を拒否した石丸伸二・前安芸高田市長。

彼に対し馬場らが、党内に「反石丸」での選挙活動を通達。

それに対し、「東京維新」の石丸氏支持派の造反が表面化。

このため、永田町ではこんな評価に発展したらしい。

すべてが支離滅裂で、国政政党としての存在意義。

それすら問われかねないとの厳しい指摘が相次ぐ。

また維新内部からは、こんな声もで始めたとか。

このままでは、遠からず党崩壊の危機を迎える・・・。(続く)


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