函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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令和4年の最終日

2022年12月31日 07時08分51秒 | 政治

日は、令和4年の最終日。

文雄親分には、散々痛めつけられた1年だったなぁ。

防衛力強化に伴う増税への不満も拡大しているようだ。

閣僚の相次ぐ辞任等々、文雄政権は低支持率から脱却できず。

自民党内では、逆風が更に強まると懸念もしているらしい。

とりわけ、来年4月の統一地方選に向けて危機感が高まっているそうな。

12月25日は、前哨戦となる宮崎県知事選で支援候補が苦戦。

やっとの思いで当選したが、まさかここまで追い上げられるとはと驚いたらしい。

そう言えば自民党は、12月11日の茨城県議選でも劣勢を余儀なくされたようだ。

県議会の過半数は維持したものの、公認候補45人のうち現職10人が落選。

自民党の看板がマイナスになったことは否めないとか。

ともに「保守王国」とされる宮崎、茨城両県での苦戦。

ところで12月27日には、秋葉賢也復興相が更迭された。

2カ月で4人の閣僚が辞任する異常事態。

「政治とカネ」問題などを巡る閣僚の辞任ドミノで政権への不信は深まる一方。

おまけに文雄親分が、唐突に打ち出した防衛財源確保の増税策。

これも説明不足で、評判も悪いようだ。

政権浮揚の兆しは霧の中で、令和5年2月から北九州市長選等が始まる。

野党第1党の立憲民主党にも勢いがないことが救いらしいが・・・。

自民党の政治屋にとっては、胸中穏やかではあるまい。

さてさて、令和5年は、どんな政治ごっこを見せてくれるんでしょうかねぇ。


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