今日は、令和4年の最終日。
文雄親分には、散々痛めつけられた1年だったなぁ。
防衛力強化に伴う増税への不満も拡大しているようだ。
閣僚の相次ぐ辞任等々、文雄政権は低支持率から脱却できず。
自民党内では、逆風が更に強まると懸念もしているらしい。
とりわけ、来年4月の統一地方選に向けて危機感が高まっているそうな。
12月25日は、前哨戦となる宮崎県知事選で支援候補が苦戦。
やっとの思いで当選したが、まさかここまで追い上げられるとはと驚いたらしい。
そう言えば自民党は、12月11日の茨城県議選でも劣勢を余儀なくされたようだ。
県議会の過半数は維持したものの、公認候補45人のうち現職10人が落選。
自民党の看板がマイナスになったことは否めないとか。
ともに「保守王国」とされる宮崎、茨城両県での苦戦。
ところで12月27日には、秋葉賢也復興相が更迭された。
2カ月で4人の閣僚が辞任する異常事態。
「政治とカネ」問題などを巡る閣僚の辞任ドミノで政権への不信は深まる一方。
おまけに文雄親分が、唐突に打ち出した防衛財源確保の増税策。
これも説明不足で、評判も悪いようだ。
政権浮揚の兆しは霧の中で、令和5年2月から北九州市長選等が始まる。
野党第1党の立憲民主党にも勢いがないことが救いらしいが・・・。
自民党の政治屋にとっては、胸中穏やかではあるまい。
さてさて、令和5年は、どんな政治ごっこを見せてくれるんでしょうかねぇ。