函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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文雄の仕事を振り返る(その2)

2022年12月30日 07時02分13秒 | 政治

そして、防衛費増税問題。

反撃能力の保有と言うが、早い話が敵基地攻撃能力。

米国の大統領から兵器の爆買いを要求されているらしい。

敵基地攻撃能力なんで、相手の基地を叩く。

その後、どうするのかということを考えていない。

叩いたからって戦争が終わる訳じゃない。

そこから戦争は始まるのだから、継戦能力とかも問題のようだねぇ。

また増税は、所得税、たばこ税、法人税の1兆円増税だけではない。

健康保険や介護保険の負担も更に重くなる。

国民健康保険料は2022年4月に上限が3万円引き上げられたばかり。

だが厚生労働省は、2023年4月から上限をさらに2万円引き上げる方針!

厚生年金に加入していたサラリーマンも、60歳で定年退職すれば・・・。

国民年金に加入して保険料を支払わなければならなくなる。

妻が第3号被保険者だったケースでは、こうらしい・・・。

60歳からの国民年金保険料負担では夫婦合わせて5年分の約200万円増える試算。

おまけに年金減額も待ち受けている。

同省は、本来なら2025年度に終了する予定の厚生年金のマクロ経済スライド(実質減額)。

それを当面、2033年度まで延長するプランを検討中。

国民は異常な物価高騰に苦しみ、サラリーマンの実質賃金は下がり続けている。

特に年金生活者は、ギリギリまで生活を切り詰めているのが現実。

国民生活がこれほど苦しい時に、文雄親分は増税を次々に打ち出す乱暴さ。

防衛増税では、今を生きる国民が重みを背負えと言い放つ馬鹿な親分。

国民の今の生活の苦しさを見ていないし、全く分かっていない。

政治屋たちが、国民の暮らしをぶっ壊す政治ごっこ劇。

これには、腹が立ってしょうがない1年だった。

来年も続くのか・・・勘弁して欲しいなぁ、あぁ~~~~ぁ。


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