そして、防衛費増税問題。
反撃能力の保有と言うが、早い話が敵基地攻撃能力。
米国の大統領から兵器の爆買いを要求されているらしい。
敵基地攻撃能力なんで、相手の基地を叩く。
その後、どうするのかということを考えていない。
叩いたからって戦争が終わる訳じゃない。
そこから戦争は始まるのだから、継戦能力とかも問題のようだねぇ。
また増税は、所得税、たばこ税、法人税の1兆円増税だけではない。
健康保険や介護保険の負担も更に重くなる。
国民健康保険料は2022年4月に上限が3万円引き上げられたばかり。
だが厚生労働省は、2023年4月から上限をさらに2万円引き上げる方針!
厚生年金に加入していたサラリーマンも、60歳で定年退職すれば・・・。
国民年金に加入して保険料を支払わなければならなくなる。
妻が第3号被保険者だったケースでは、こうらしい・・・。
60歳からの国民年金保険料負担では夫婦合わせて5年分の約200万円増える試算。
おまけに年金減額も待ち受けている。
同省は、本来なら2025年度に終了する予定の厚生年金のマクロ経済スライド(実質減額)。
それを当面、2033年度まで延長するプランを検討中。
国民は異常な物価高騰に苦しみ、サラリーマンの実質賃金は下がり続けている。
特に年金生活者は、ギリギリまで生活を切り詰めているのが現実。
国民生活がこれほど苦しい時に、文雄親分は増税を次々に打ち出す乱暴さ。
防衛増税では、今を生きる国民が重みを背負えと言い放つ馬鹿な親分。
国民の今の生活の苦しさを見ていないし、全く分かっていない。
政治屋たちが、国民の暮らしをぶっ壊す政治ごっこ劇。
これには、腹が立ってしょうがない1年だった。
来年も続くのか・・・勘弁して欲しいなぁ、あぁ~~~~ぁ。