全国知事会は29日、緊急事態宣言の延長決定を受けてテレビ会議を開催し、政府への提言をまとめた。
会議には43人の知事が参加し、インド型に対する懸念の声が相次いだ。
若年層にインド型の感染が拡大した英国を引き合いに・・・。
恐らく日本でも同じことが起きるし、大きな波が予想される。
感染力が強いとされるインド型変異株。
これを封じ込めるため、地方の検査体制整備への支援や水際対策の徹底を要請。
ワクチンの供給見通しや配分量を明らかにすることも求めた。
重症者数や病床利用率の高止まり等、予断を許さない状況が続いているため、対策の対象や達成目標を明示。
簡単に再拡大しないレベルにまで感染者数を減少させる措置の実施を要望。
成田空港を抱える千葉県は、こうだ。
検疫を通り越して感染者が出てきているので、諸外国の感染状況を注視。
しっかりと入国制限を進めていただきたい!
ほかの主な意見は、こんな塩梅。
水際対策は、緩過ぎると常々思って来た。
インド株の流行の波を絶対に作らないよう国に強くお願いする。
ワクチンは、早期接種完了に向け、スケジュールの明示と十分な量の確保や早期配分に対応して欲しい。
休業要請に応じた飲食店への協力金等に充てる地方創生臨時交付金は、速やかな交付や増額を求める。
緊急事態宣言等の延長に伴い、事業者への影響は避けることができない。
躊躇なく感染防止策や事業者への支援を講じて行くことが何よりも重要、一刻も早く配分を・・・。
さてさて、ダメ親分は、知事会の提言に迅速な対応ができるかなぁ?
これまでのチンチンたらたらぶりじゃ、無理かなぁ…。