復興支援

政権が交代して、１か月が経った。
政権交代の現実をを実感し始めているのだが・・・。
最近の政治舞台で、気になること・・・。

アフガニスタンを突然、訪問した外相。
旧タリバン兵の再就職支援等を打ち出す。
民生分野を中心に陸上での復興支援に力を入れていくとか。

しかし、復興支援の前提となる国内治安の悪化がひどいらしい。
治安不安定の国に、自ら防弾車を駆使して突然訪問。
わずか数時間の視察で、現場をそそくさと離れる。

そこに丸腰、無防備の民間人を派遣して復興支援計画？
泥沼化するアフガニスタンのようだが・・・。
インド洋での給油支援策を断ってまで・・・。

そんな上支援に、なぜこだわるのだろうか。
民間人を危険な国に派遣して支援させる。
その底意が、理解できない・・・。

議員たちが現地で、支援活動をして見ればいいのでは？・・・。