函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

教育現場のICT

2019年04月01日 05時03分18秒 | 暮らし
子供が個人所有のタブレットやスマートフォンを使って学ぶ。
そんな時代の流れが、そこまで来ているそうな。
少子化による生徒減少に危機感を持つ私立学校。

それが公立学校にも広がりつつあるという。
図書館にある紙の情報が、最新で網羅されている情報とは限らない。
タブレットやスマホ、ノートパソコンが、日常的に使う文房具になってきているそうな。

東京都内の某高等学校は、4月に高校1年になった生徒から・・・。
個人所有のタブレットやスマホ、ノートPCを授業や課外活動で使い始めた。
教室に無線LANが整備され、天井にプロジェクターが付けられる。

学校関係者の言葉は重厚で説得力がある。
生徒に社会で求められる力を付けていこうと考えたから。
能動的に学ぶ力を付けさせるには、1人1台は必要とも語る。

独自教材をダウンロードして使ったり・・・。
生徒の解答を教師がプロジェクターで黒板に映し出して授業を進める。
体育や部活動では、映像で動きを確認できる。

朝の小テストはタブレットやスマホで解答し、生徒は正解や正答率がすぐ分かる。
フィールドワークでは、わくわく感に加え、画像や動画をリポートに付けられる。
成果物の質が変わったとまで言う。

こんな教育現場の質の高さには、ただただ驚く。
ICT(情報通信技術)の活用では、こんな塩梅。
タブレットやスマホで、様々な教科や活動で使える汎用性の高いアプリにログインして使う。

クラウドサービスを使うことで大容量のデータが蓄積できる。
プレゼンで使う資料も簡単に作成できる。
電子化された個人の学習・活動のデータベースであるeポートフォリオは・・・。
大学入試やその後の活動に各自が使える。

学校が契約したアプリの使用料は、生徒1人当たり月額数百円程度。
外部へのアクセスを制御するフィルタリングのレベルも学校が決められる。

良いことづくめ・・・安倍!アッソー!国会でガラケー遊びなんぞ、やっている暇はないぞ!
漢字の読めないキミたちは、子どもの学ぶ姿勢を見習うべきだな!

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