ウクライナのゼレンスキー大統領が、7月17日のビデオ声明で語った。
侵攻開始以降、露軍がウクライナに発射したミサイルの数が3千発を超えた!
ロシア軍が、ミサイル以外でウクライナの領土と国民に発射した火砲等々。
砲弾の数は数えられないと指摘。
だが、テロ行為の責任を取らせることは可能だとし・・・。
攻撃に関与した責任者らの刑事訴追を目指す考え。
また、検事総長と治安機関であるウクライナ保安庁(SBU)長官を解任した!
2人の解任の理由は、こうだ。
検事総長は侵攻後、ロシアに協力する検察職員やSBU職員が多数出たことへの責任。
現時点で、ロシアに協力した国家反逆罪等で・・・。
法務・治安当局職員らの刑事訴追件数は651件だとか。
また、60人以上の検察官とSBU職員は、占領地域でロシアのために働いているとした。
一方、戦況を巡って、ロシア国防省は17日にこんな発表。
制圧を目指す東部ドネツク州で・・・。
米国からウクライナに供与された高機動ロケット砲システム「ハイマース」1基を破壊した!
「ハイマース」1基を破壊して喜ぶロシアも嗤えるなぁ。
同じ日、ウクライナ軍参謀本部も負けずに発表。
ドネツク州の交通の要衝バフムト方面に前進を図ったロシア軍を撃退した!
お~~~い、プーチン!
ミサイルを撃ち過ぎて砲弾は底をついたんじゃないのかぁ?
ロシアの兵站はメチャクチャらしく、白旗も見え隠れして来たぞぉ~。