ウクライナ情勢は、泥沼化の様相を呈している昨今。
戦争で膨大なカネを散財する露助の馬鹿なプーチン親分。
ロシアの自滅が、現実味を帯びて来ているようだ。
3月上旬に英国の調査研究機関が、ロシア軍の戦費を試算。
一日あたり200億~250億ドル、日本円にして約3兆円だそうな。
ロシア連邦上院が昨年末に可決した連邦予算案によると、こんな塩梅。
今年の歳出は、23兆6,942億ルーブル(約35兆円)。
侵攻から6週間が経つ時点で、既に国家予算の3倍以上のカネを浪費。
3兆円という試算は、兵士の日給や兵器の損耗など直接戦地でかかる費用。
更に西側諸国からの経済制裁や貿易制限等で生じる経済損失も含まれる。
ウクライナ侵攻に失敗しつつあるロシアが・・・。
膨大な損害を出していることも間違いないそうな。
ただ、具体的に、何を失ったのか。
今回の侵攻でロシアは、どれだけの兵力を割き、どんな兵器を使っているか公表していない。
しかし、専門家の協力で様々なデータを使い検証。
米国防総省は、偵察衛星などを駆使して情報を収集。
ロシア軍がウクライナ国境付近に約19万人の兵力を集結させたと推測。
地上作戦を実施するロシア陸軍は、空挺部隊と合わせて32万5000人。
つまり、総兵力の約60%をウクライナに投入したことになる。
ここでは、兵器も同様に60%が投入されていると仮定。
ウクライナ軍が3月31日に行った発表によると、破壊した戦車の数は614両。
2,900両の6割である1,740両が投入されたとすれば・・・。
ロシア軍はその約35%を損失したことになるらしい。
いやはやロシアは、ウクライナを攻めて結果的に自らの首も締めているようなものだねぇ。
そして、いよいよデフォルトが登場。
国営ロシア鉄道が、先月の利払いを行わずデフォルト(債務不履行)に陥ったそうな。
露助のプーチンは、早くコケて自滅して欲しいなぁ。