マイナンバーカードとの一体化に伴う政治の愚策。
2024年の秋に健康保険証を廃止する方針だが・・・。
7月27日、記者団が文雄に質問する場面があった。
健康保険証の廃止時期を2024年秋から延長するかどうか?
文雄は、現場の意見を伺いながら考えて行きたいと微妙な言い回し。
移行のあり方について、現場の意見、これを伺いたいと思う。
いろんな意見を伺いながら対応を考えて行きたいんだって!
早い話が、保険証廃止期限を延長する可能性を示唆。
健康保険証の廃止を巡っては、自民党内からも意見続出。
内閣支持率が低迷する原因だから、廃止に拘るべきではない。
無理にお尻を切らなくてもいいのではないか?
等など、見直しを求める声が相次いでいる景色。
日本共産党の小池晃議員は、こんな良いことを言った。
保険証残せば全て解決するんだから・・・。
こんな分かりやすい話はないんではないかと思います!
保険証を残そうの一点で、党派超えて力合わせて・・・。
保険証存続を勝ち取ろうという事を訴えたいと思います!
ところで文雄は、何でデジタル重点計画に固執するのだろう?
運転免許証・母子手帳・介護保険証まで一体化の計画。
民間の契約も、マイナカードでなければ出来ないようにするとか。
携帯電話の契約も運転免許証で出来たので・・・。
マイナンバーカードもこれで運用したいらしい。
これだけ評判悪いのに何でやるのか?と思ったら・・・。
言い出しっぺ野郎が、日本経団連だからじゃないかだって!
要は究極の自己責任の制度に、日本の社会保障制度を変質させる。
そして個人情報をビジネスの材料にする魂胆のようだ。
文雄!日本経団連に阿るのは、止めたらどうだい?
お前の支持率が上昇することは、間違いなしだぜ!
とまれ、文雄は、保険証廃止撤回に舵を切ると見たねぇ。