投開票まであと僅かの衆議院選挙。
静岡5区では、野党として当選を重ねてきたセンセイが・・・。
自民党入りを目指して無所属での出馬。
ほかでもない、細野豪志候補(50歳)のことだ。
民主党政権では、大臣として原発事故の対応で活躍?
選挙となれば、応援で全国を飛び回る日々だった。
しかし、今回は地元に張り付き汗する佇まい。
本人は、非常に厳しい選挙で、負けたら政治生命は終わると強い危機感。
前回の衆議院選では、希望の党の立ち上げに参加したが、結果は惨敗に終わる。
その後、党は解散し、無所属となった。
その末に、自民党の当時の幹事長・二階俊博クンにすがりつく。
現在は、二階派の特別会員という立場らしい。
自民党候補に圧勝し、自民入りを目指すと政治屋稼業に燃えるが・・・。
有権者からは、批判の声も上がる景色である。
一方、自民党の公認候補として頑張る自民党・前職、吉川赳候補(39歳)。
これまでの選挙では、細野クンに大差で3連敗中。
前回は、比例復活も出来なかったそうな。
ただ、おととし、繰り上げ当選したが、二階爺様の言葉が重く響いたとか。
自民党・二階老害元幹事長の言葉は、こんな調子。
我々は選挙に勝たなきゃ、しょうがないんだよ。
何の役にも立たないやつは代えようと思ってるんだよ。
みんな、気を付けてくださいよ・・・。
政界渡り鳥の細野クンvs吉川赳クンの戦いも、見ものデスねぇ・・・。