彼らが前線で凍え、病気になって命を落とす。
その一方で、その家族は貧困生活を送っているのが現実だそうな。
シベリア在住のロシア人ブロガーは、暗黒時代ですと言う。
またウクライナは、暖房や照明なしで何とか生き抜こうとしている。
最悪なのは、ロシア政府がウクライナの特別軍事作戦に大金をつぎ込む。
その一方で、人々は整備の行き届かない都市では・・・。
わずかばかりの給料で生活。
食べ物を買うお金もありません・・・。
フォーブス・ウクライナは、昨年11月下旬にこんな試算をした。
ロシアがこれまでに約820億ドル使い、年間予算の4分の1に充たる。
軍の武器・装備に約290億ドル、兵士の給料に160億ドル。
戦闘で死亡した兵士の遺族への支払い90億ドル以上。
戦費はかさむ一方・・・。
戦いを続けるには、少なくとも月に100億ドルかかるとか。
戦場での敗北が続く中、ロシアはこんなSOS。
イランや北朝鮮、シリアの国々からの支援を求め始める景色。
また、動員されたロシア兵が訓練もほとんど受けていない。
おまけに兵器も装備もポンコツの時代遅れ。
補給も乏しい状態のようだ。
侵攻なんて、止めればいいのにねぇ。