美しい国の政治屋には、困ったものだねぇ。
7月10日に投開票が行われた参議院選で、当選した自民党の生稲晃子議員(54歳)。
東京選挙区から出馬した生稲センセイは、61万9,792票を獲得。
定数6のなか、5位に滑り込んで金バッジをゲット。
そんな彼女が、7月28日配信の「『SmartFLASH」に颯爽と登場。
運転手付きの黒塗りクラウンという素敵な佇まい。
新人なのにすっかりセンセイ待遇な姿が、なんともあでやかである。
ところで国会議員には、月129万4,000円が給与として支給される。
おまけに6月と12月には約314万円のボーナスもある。
しめて年に約2,180万円が支払われる。
加えて、文書通信交通滞在費として月に100万円もゲット。
また、国会がある東京と選挙区を行き来するために・・・。
新幹線のグリーン車に乗れるJR無料パスも支給される厚待遇。
ところで彼女は、当選するまでに数々の波乱を巻き起こしていた。
選挙期間中に複数のテレビ局が実施した候補者向けアンケート。
これには、ほぼ回答ゼロという状態。
批判が殺到した後に不備を謝罪し、Twitterで改めて回答。
また「富裕層への課税強化」に関しては、こんな塩梅。
毎日新聞で反対と答えたが、朝日新聞には「どちらかと言えば賛成」と全く矛盾の回答。
また、当選直後にもこんな一波乱があった。
「池上彰の参院選ライブ」で、各局のインタビューをすべて拒否していた暴露されちゃった!
番組では、陣営関係者による匿名コメントでは、こう。
生稲さんは、国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りない!
某メディアが、7月13日から14日に実施した・・・。
「参院選に当選した、期待できないタレント議員ランキング」では、堂々の2位。
さてさて、知力・胆力に欠ける生稲センセイ。
議員としての真価を発揮する活動ができるのかなぁ?
おニャン子クラブでは、人気があったらしいなぁ。
でも政治屋なんて、所詮はこんなもんなんだろうなぁ!
まぁ、せいぜい頑張れや、晃子ちゃん!